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「茨城県工業技術研究会」から「茨城県産業技術イノベーション研究会」に名称が変わりました。

TEL. (029)293-7213

〒311-3195 茨城県東茨城郡茨城町長岡3781-1

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令和4年度 Topics

  • 2023年3月10日(金)

     3月2日(木)、ドローン・ビジネススクール茨城様にご協力いただき、セミナー「ドローンの利活用と法規制につい
    て」を開催しました。および体験会ドローンを用いた活用事例(災害調査、インフラ点検、スマート農業)やドローン
    に関する法規制について説明いただきました。また、実際に操縦体験を行い、機器の安定性やスピードなどを体感する
    ことができました。ドローンはまさに現在進行形で様々な分野への適用が進んでおり、今後のビジネス展開を考える良
    い機会となりました。

            体験会の様子

  • 2023年2月28日(火)

     2月15日(水)、交流企画部会による産総研とのオンライン技術交流会「IoT、カーボンニュートラルなど、産総研
    シーズ紹介をとおして、これからのモノづくりを考えませんか」を開催しました。生産性向上のためのIoT技術活用事
    例や、マルチマテリアルに欠かせない接合・接着技術についての取組みなど紹介いただきました。

            交流会での資料(一部)

  • 2023年2月1日(水)

     1月31日(火)、交流企画部会と機械電子応用技術部会による交流会「デジタル化って利益につながるの?」をオン
    ラインで開催しました。参加企業の皆様に、自社のデジタル化の取組みについて話題提供をいただき、参考になる取組
    みや、共通の課題などが見えてきました。「デジタル化」「IoT」「DX」などのキーワードに対して、少しでも具体的
    なイメージをもつことができたのではないかと思います。今回の交流会をぜひ次に繋げていければと思います。

            オンライン交流会の様子

  • 2023年1月23日(月)

     1月19日(木)、材料・表面技術部会では昨年度に引き続き、カーボンニュートラルに関連した情報提供を目的と
    して、「省エネ」セミナーを開催しました。(一財)省エネルギーセンターの風間様からは、カーボンニュートラル
    の背景や設定されている目標、中小企業への影響などご説明いただいた後、省エネ活動の進め方と事例を具体的に紹介
    いただきました。排ガスの成分量から燃焼条件が最適かどうかを判断するなど、プロならではの視点も多くありまし
    た。茨城県環境政策課の奥田様からは、県の温暖化対策と省エネ対策補助金について説明いただきました。
    キーワード:省エネ診断

              セミナーの様子

  • 2022年11月9日(水)

     11月8日(火)、交流企画部会と県立つくば工科高校ロボット工学科3年生の課題研究『未来産業とロボット』との
    コラボイベントを行いました。まず高校生たちが、環境や農業、医療などの分野に焦点をあてたロボットの設計や実験
    内容について発表を行い、その後、参加企業との意見交換を行いました。水中ドローンを使った面白い組み合わせや、
    プラスチック仕分け方法のアイディアなど、バラエティに富んだ発想が多く、参加企業にとって有意義なイベントにな
    りました。高校生たちも、センシングや画像解析について、実際に携わっている企業と意見交換でき、貴重な機会で
    あったかと思います。どのテーマも、1月の最終発表に向けて、どのように完成していくのかが楽しみです。

                            イベントの様子

  • 2022年9月13日(火)

     9月12日(月)、茨城県産業技術イノベーションセンターにて、令和三年度 茨城県産業技術イノベーション研究会
    会員表彰式 を執り行いました。
     
     〇生産プロセス・製品技術開発・職場環境改善部門
       受賞者:株式会社関東技研 設計部 設計グループ 菊池 良一 氏
       業 績:主力製品のひとつである立体駐車場用出入口の開閉扉装置について、高難度の横引きタイプの遮煙用
           オートドアを新たに開発し、建築基準法の遮煙試験に合格、認定を受けた。

       受賞者:コロナ電気株式会社 R&D部 設計グループ 大和田 創 氏
       業 績:理科学測定装置であるマイクロプレートリーダーに関し、業界初となるスマートフォンから制御可能な
           アプリや仕組みを開発した。これにより、装置の設置場所の自由度向上や省スペース化に貢献した。

     〇ものづくり現場を支える高度技能部門
       受賞者:日本ゲージ株式会社 製造部 大久保 仁志 氏
       業 績:新しく切削加工を内製化するにあたり、マシニングセンターの立上げ及び職場の環境整備、生産プロ
           セスの構築に貢献した。また切削加工の技術向上を図り、高付加価値の意匠性の高い新規受注案件の
           獲得にも繋がった。


     受賞者におかれましては、今後の益々の発展をご期待いたします。
     会員企業の皆様におかれましては、日々の業務に取り組む中で成果をあげていただき、今年度の会員表彰に
    ぜひご応募ください。お待ちしております。

  • 2022年7月26日(火)

     7月22日(金)、材料・表面技術部会と茨城県鍍金工業組合の共催で、「めっき管理液の実習セミナー」を開催しま
    した。参加者15名が2グループ入替制にて、@めっき作業(亜鉛めっきクロメート処理、ニッケル・クロムめっき)、
    Aめっき液管理(酸塩基滴定、ハルセル試験)の実習を行いました。めっき作業に関わる基礎力の向上を図ることができました。


                            セミナーの様子

令和3年度 Topics

  • 2022年2月7日(月)

     2月3日(木)、企画交流部会主催による「日本自動車研究所(JARI)見学&意見交換会(オンライン)」を開催
    しました。つくばおよび城里にある設備の他、エンジン性能、交通騒音、安全性評価などについて紹介いただき、
    自動車業界で実施されている試験の様子を具体的に知ることができました。
     また意見交換において、水素自動車の話題も上がり、今後の展望を考える良い機会となりました。


                         オンライン見学会の様子

  • 2022年2月7日(月)

     1月27日(木)、材料・表面技術部会と中小機構との共催で、「接合技術」「カーボンニュートラル」に関する
    情報提供を行いました。「接合技術」ではウェハ接合について、観察結果その原理、評価試験方法などわかりやすく
    説明いただきました。「カーボンニュートラル」では、制度的な背景や、今後企業が取り組むべき内容、補助金
    の紹介などしていただきました。

  • 2021年12月27日(月)

     12月14日(火)、機械電子技術応用部会、企画交流部会合同で、スマートグラスや搬送ロボットのソリューションを
    ご紹介し、企業の課題解決や新たなビジネスへの活用方法等を検討する「DXワークショップ」を開催しました。
     オンラインと実地でのハイブリッド開催でしたが、実際の機器を用いた体験会やその後の意見交換会を通じて、各企
    業の課題や活用アイデアに関する情報共有を図ることができ、企業間の交流を深めることができました。


                 ワークショップの様子(右:搬送ソリューション体験)

  • 2021年12月9日(木)

     11月24日(水)、材料・表面技術部会主催によるオンライン勉強会「強み弱みブラッシュアップセミナー」を開催
    いたしました。講師に中小企業診断士の滑川様をお招きし、将来を見据えた事業計画書の作成を睨み、その必要性
    から、@自社のことを知る(自社現状分析)、A周囲のことを知る(事業環境分析)、B戦略を検討する(戦略検討)
    ところまで、具体例を示しながら作成手順について、わかりやすくご説明いただきました。参加企業におかれては、
    実際に社内での強み弱みの再確認を行っていただき、今後の補助金申請等の実践での活用に繋げていただければ幸いです。


                         オンライン勉強会の様子

  • 2021年12月2日(木)

     11月2日(火)、日本ゲージ株式会社および泰榮電器株式会社にて、令和二年度 茨城県産業技術イノベーション研究会
    会員表彰式 を執り行いました。
     
     〇生産プロセス・製品技術開発・職場環境改善部門
       受賞者:泰榮電器株式会社 設計グループ設計課 橋本 光男 氏
       業 績:これまで他社品を購入していたエスカレータ用光電ポールのLED表示器について、生産中止に伴い、
           独自にソフトからハードまでを自社開発してエスカレータ用光電ポールに一貫生産体制を整え、
           受注継続に繋げた。
     〇ものづくり現場を支える高度技能部門
       受賞者:日本ゲージ株式会社 製造部 海老原 鉄夫 氏
       業 績:入社以来39年間溶接作業に従事し、製造現場を支えるリーダーを担当。
           製造現場での豊富な技術、経験を基に作業の効率化を図るための作業治具の製作や後輩・部下・技能
           実習生への溶接技術指導に携わり、熟練された溶接技能を次世代へ伝承すべく尽力した。


    受賞者との記念撮影写真(左:日本ゲージ株式会社 右:泰榮電器株式会社)


    開発製品(エスカレータ用光電ポール)

     受賞者におかれましては、今後の益々の発展をご期待いたします。
     会員企業の皆様におかれましては、日々の業務に取り組む中で成果をあげていただき、来年度の会員表彰に
    ぜひご応募ください。お待ちしております。

  • 2021年7月9日(金)

     7月8日(木)、交流企画部会の活動として、県立つくば工科高校ロボット工学科3年生 課題研究テーマのオンライン
    発表会を行いました。
     各グループ、身近な話題からヒントを得て、興味深いテーマを選定していました。今後どのように研究が進んでいく
    のか楽しみです。コラボ企業も募集いたします。新しい感覚やアイデアにも触れ合える機会ですので、ぜひご応募くだ
    さい。


                         オンライン発表会の様子

令和2年度 Topics

  • 2020年9月17日(木)

     9月8日(火)平沼産業株式会社にて、令和元年度 茨城県産業技術イノベーション研究会 会員表彰式 を
    執り行いました。
     今回は生産プロセス・製品技術開発・職場環境改善部門において、平沼産業株式会社 設計部 が会員表彰を
    受賞されました。
     
     〇生産プロセス・製品技術開発・職場環境改善部門
       受賞者:平沼産業株式会社 設計部(滑川 卓嗣 氏、柿沼 義治 氏)
       業 績:溶液の濃度を測定する「自動滴定装置」において、角度可変大型液晶及び音声ガイドを導入し、
           初心者にも簡便な操作性と省スペース設計を実現した製品(自動滴定装置 COM-A19)を開発し
           た。


    受賞者との記念撮影写真


    開発製品(自動滴定装置 COM-A19)

     受賞者におかれましては、今後の益々の発展をご期待いたします。
     会員企業の皆様におかれましては、日々の業務に取り組む中で成果をあげていただき、来年度の会員表彰に
    ぜひご応募ください。お待ちしております。



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